前回と同じ轍は踏みません。
まだまだ学習能力あり。
JFKの免税店でタバコは買わない。
現状、というくくりつきですが日本の小売のほうが安いですから。
アメリカではタバコがオープン価格です。
税金がかからない代わりに小売価格がお高い。
価格の面ではまだまだ日本はタバコ天国。
喫煙者を取り巻く環境は(アメリカと比して)地獄。
やはりアメリカは<権利>の国だからなのかなぁ。
日本は<義務>の国というイメージが強いです、ぼくには。
日本で買うのだったら、やっぱりハイライト。
しかし、どうしてなのか290円也。
一番古い記憶だと、
セブンスターの100円時代に、ハイライトは80円。
今、セブンスターは300円なのに、ハイライトは290円。
かつての関係のままであればハイライトは240円でいいのに。
セブンスターが情けなくなったのか。
ハイライトが偉くなったのか。
極力タバコ屋さんで買うようにしていました。
2年程前に見た、
「Taspo導入でタバコ屋さんが危機に」
そんなニュースが焼きついるんです。
近所にタバコ屋さんはありませんでしたが、町田市に出た時はタバコ屋さんで。
それにしてもタバコ屋のオババ。
愛想が悪いというよりも、ない。
それこそ、眉の毛一すじ動かすのも損。
そんな表情をしています。
動かぬ顔。
無言で差し出される水色の箱とと10円玉。
ちなみにこのパッケージは和田誠さんの作品です。
タバコが悪者となりつつある世間をはかなんでいるのか。
コンビニ憎し。そんな思いがオババをかたくなにしているのか。
でも、ぼく、お客さんです。
ま、あんまりいい気分のしないことは事実です。
かといって、あんなめんどくさいTaspoなんて作ろうなんて思わないし。
アメリカにあるのは不愛想であって無愛想ではありません。
そんな不愛想のベタツキのなさは、時として気持ちいい。
なんだか人と接するのがめんどくさい、そんなときには。
でも、このオババのは……。
もう少し長く日本にいたら
「なんとか表情を引き出してやろう」
と挑めもするのですが。
でも、不思議といい気分じゃないけど、悪い気分にもならない。
どこかにある、「そんなものか……」
そりゃ、マニュアル通りとはいえ、
コンビニの若く愛想のいいネーサンとやり取りする方が気持ちいい。
それでも、かたくなにオババの店へ。
自分のどこかに<上から目線>なんてのがあるのかもしれません。
あの置物のようなオババの姿こそ、
古来から日本にあるタバコ屋の姿なのかもしれません。
間にあった長い、長い自動販売機時代を経てポッと返り咲いた徒花。
(ガキ時分に父親の使いで行っていたタバコ屋のおばちゃんはやさしかったけど)
民営化した郵便局には笑顔が増えました。
専売ではなくなったタバコ屋には昔と変らぬオババ。
自動販売機でタバコを買う人の姿。
とうとう見かけることはありませんでした。
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Taspoってなんじゃ?
調べてみると「Tobacco」、「Access」、「Passport」の略らしいです。
●Pasmoは「Pasnet」+「More」
●Edyは「Euro」、「Dollar」、「Yen」に次ぐ<第4の主要通貨になって欲しい>そんな願いが込められているらしいです。