ニューヨーク、街と人、そして……
by seikiny1
お願い
当サイト・メインコンテンツ内にある全ての著作権は筆者に帰属いたします。無断転載及び流用は固くお断りいたします(トラックバックに関しましてはこの限りではありません)。
以前の記事
カテゴリ
2010年 04月 26日 ( 1 )
革命
舛添新党。
言葉だけが長い間歩いていてやっとカタチになった。
《新党改革》。

日本を離れてから、
勘定できないほどの政党が生まれ、ほとんど消えた。
ドタバタ劇の中で作るからなのか、
それにしても政党名ってどうしてこうもセンスがないんだろう。


センスがないといえば、
昨日手にした日系無料紙。
日本からザブちゃんらを招き、
《ジャパン・シンギング・チャンピオン・コンサート》というのを開催する。
それは、まあいい。
数名のゲストのほか、カラオケ歌唱コンクール入賞者がステージに上るという。
これだって、まあいい。
収益はユニセフ・ハイチ基金とJapan Day桜の木植樹に全額寄付。
全額ハイチ基金だともっといい。
それにしても、
どうしてこうもカーネギー・ホールにこだわるのだろう?
恒例となりつつあるJapan Dayもなぜかセントラル・パークに固執するし。
まるでルィ・ヴィトンのバッグにこだわる女の子みたいだ。

ところでカーネギーホールでもカラオケで歌うんだろうか?


革命。
いつの時代にも、どこかできかれる言葉。
かつては怒りのあるところに生まれた。
いまは誰もが口にするがしばらく経つと周りの表情をのぞきこんだり、
「手堅く……」
そんな人達にはRevolution(革命)ではなく、
Evolution(進展)、Reform(改革)。
きな臭いやつもけっこうある。


初めて聴いたのは中1の時。
2歳年上のT先輩から貸してもらった。
Beatles『White Album』。

日本のレコードのスゴイところはなんといってもライナーノートの充実。
様々なうんちくのある解説はもちろんのこと、
歌詞、訳詞までがついている。

初めてRevolutionという言葉を知った。
それが革命の意であることも。
初めてEvolutionという言葉を知った。
それが進展と訳されることも。

<R>1字がつくだけでまったく違った顔をする。

本来のCycleを破壊してしまい機能することがなくなったために、
Recycleに頼らざるを得なくなったわれわれのように。
文字の足し算引き算も成り立つ言語。
<R>のもつ意味を考えさせられる。

♪……
体制を変えてやるとあんたは言う
それよりも
あんたの頭の構造を変えてやりたいね
新しい社会をつくるんだとあんたは言う
それよりも
まず自分の精神を解放したらどうだい
毛主席の写真を持ち歩いてるようじゃ
革命なんてとてもおぼつかない
そんなことするまでもなく 今に何とかなるさ
大丈夫 何とかなるよ
……♪
       ビートルズ『レヴォリューション』


《居酒屋革命》という店。
革命家や夢見る者たちの吹きだまりというわけではない。
焼酎が無料。
飲食業界では革命的な商法を売りとする店。
その上、タバコまでがタダ。
こんな発想のできる人は正直すごい。
でも、無料というのはどうだろう。
もし、その場に座り合わせていたとしたら、
ニコニコしながら飲んでいる自分を発見することに間違いはないのだが……。


にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報
[PR]
by seikiny1 | 2010-04-26 08:18 | 日本とアメリカと
記事ランキング 画像一覧