ニューヨーク、街と人、そして……
by seikiny1
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
お願い
当サイト・メインコンテンツ内にある全ての著作権は筆者に帰属いたします。無断転載及び流用は固くお断りいたします(トラックバックに関しましてはこの限りではありません)。
以前の記事
カテゴリ
塀の上の猫
 猫はどうして塀の上が好きなのだろう?
 いつも、様々な猫が入れ替わり立ち替わり塀の上で日向ぼっこをしている。昨日の夕方はまた見慣れない猫がうずくまっていた。1メートルほどのところに舞い降りた小鳥。そっと忍び寄る猫。気配を感じた鳥は、さっと真上の電線へと飛び移る。
 それにしてもどうして鳥は電線を好むのだろう?
 その太さが足に心地よいのだろうか。都会に住む鳥には既に電線は気持ちいい、というDNAが刻み込まれているのかもしれない。
 しばらく上をにらんでいた猫は、あきらめたのか再び塀の上にうずくまる。その時だった。
「キッキッキー……」
 お世辞にも美しいとは言えない声で鳴きながら鳥が猫の頭上に舞い下りてきた。翼を器用に使いながら猫との間に絶妙の感覚を保ちつつ、ジグザグに、上下に、右へ左へ羽ばたきながら浮かんでいる。猫は再び座り込み、にらみつけながら腕を伸ばすのだけれど届くはずもない。しばらくすると電線へと戻りひと休みをする鳥。そんなことを5分ほど繰り返していた。
 鳥はただ遊んでいたのかな?
 猫の方は間違いなく<おちょくられている>と感じていたことだろう。たとえ、鳥に悪意がなくてもその思いは伝わることはなかった。

 僕が腹を立てている時も、離れてみると一匹の猫に過ぎないことのほうが多いのだろう。

 電柱のてっぺんに座っているリスを見かけることがある。リスは長居をしない。
[PR]
by seikiny1 | 2008-05-17 07:59 | 思うこと
<< 欲望の街 Happy Mother’s ... >>
記事ランキング 画像一覧