ニューヨーク、街と人、そして……
by seikiny1
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はらり
はらり。
あれは偶然だったのか?

10日ほど前の話になってしまうけれど歌舞伎を観に行った。初めての経験だったので、楽しむというような余裕はなく、舞台を真剣に魅入ってしまう。
中村勘三郎さんをはじめ、俳優の方々の渾身の演技にこちらは緊張感でかえすしかない。これほどの長時間、緊張感を保持したのは一体いつ以来のことだろう。

はらり。
薄桃色をした花びらが舞い落ちてくる。
頭の中に、うすぼんやりとした霧が広がり、そして晴れていく。

はらり。
それは、ぼくにとってはどんな演技よりも印象的な一瞬だった。それでいて演技をじゃまするのではなく、より一層引き立ててくれる。
あれは偶然だったのか?

はらり。
数十分に一度だけ舞う花びら、それは大喜利の豪華な桜吹雪よりも感動的、官能的な一瞬だった。


はらり。
こうして生きていると、あの花びらに似たものを見ることがある。


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by seikiny1 | 2007-07-31 04:40 | 日ごろのこと
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