ニューヨーク、街と人、そして……
by seikiny1
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笑う男
「この男はバカじゃなかろうか?」、とよく思う。
「どうしてこんな場面で、笑みをもらすことができるのだろう?」
 そんな場面をこれまで何度見てきたことか。周りには「これはいかん」、と思う人もいるのだろうけれど、こればっかりは防ぐ手立てがないようだ。

 その笑みは<せせら笑い>に見えてくる。心のどこかで、誰かを、何かをバカにしているような。実際はそうではないのかもしれないけれど、彼のこれまでやってきた事、そこから推しはかることのできる人格を考えてみるとそれは<せせら笑い>としか僕の目には映らない。笑いとは、素直な感情なのだから。こぼれてしまう。
 その笑いは演技でも、人に接する際のテクニックでもないようだ。彼のその顔は<笑顔>というすばらしいものと比べるのがはばかられるほど、遠くかけ離れたところにある。それは笑顔ではなく、ただ笑っているだけ。笑いが漏れてしまっているだけ。彼の心のどこかにその発生源があるはずだ。自分でそれを抑制する事が出来ないだけ。
 とても気持ちのいいものではない。

 一方的な発言の時はさすがに少ないけれど、記者との質疑応答になるとどうしても笑ってしまう彼。一体何を笑っているのだろう?
 最近で印象に残るのは、ロンドンで起こった爆破テロの直後、そして今回のハリケーンの後。
 どうしても笑ってしまう彼。その向こう側に何百、何千の人が倒れていようとも。
 政治家、リーダーとしての資質以前の問題だろう。人間の質。

 数年前、この男によって、僕は「アメリカに裏切られた」、という感情をはじめて持った。
 そして、今は笑うこの男を見ながらこちら側もあきれて笑うしかない。開いた口がふさがらない。

 ジョージ・W・ブッシュ。
 あと三年か……。

 明日(九月十一日)は笑うなよ!


 さて、僕の中に笑う男がいないと断言できるだろうか?
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by seikiny1 | 2005-09-11 04:26 | アメリカ
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