ニューヨーク、街と人、そして……
by seikiny1
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ピンクのガリ
空白はあった方がいいのか。
埋めた方がいいのか。
埋めずにいられないのか。

人間の性としては埋めずにいられない。
高級寿司店の大皿。
ポツリ、ポツリと盛りつけられた空間ではなく。
折り詰めされたパック寿司。
ぽかんと開いた空間にガリを詰め込みたくなってしまう。
あえてピンク色のやつを。

そこだけがポッカリと空いてしまうと、なんだか落ち着かない。

仕事と仕事の合間の小さな時間。
立ち上がって流しに。
コーヒーカップ、皿やスプーンをを洗ってみたり。
それを<今>やる必要はないのに。
<今>この時は、ぼんやりしていたほうがいいのはわかっている。
それなのに、ついつい立ち上がりスポンジを持ち蛇口をひねる。

空白を埋めたいがために手に入れたものはどこにへ行くのだろう?
あの、小さなな時間が還ってくることはない。
時間をかけて飯を食ってみたり。
ベッドで3ページだけ余分に本を読んでみたり。
もしかしたら、たばこを1本だけ余分に吸ってしまい、実際は身体によくないことをしているのかもしれない。

空白を埋めたからといって、新しいものが生まれるとは限らないのだ。

どうしたわけか、いつのまにか飛ばしてしまったノートの1ページ。
ピンクのガリで、空白を埋めるためにこれを書きました。
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by seikiny1 | 2009-12-02 09:13 | 思うこと
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